消火設備の主役的存在!消防設備士甲1類

甲1類とは?

甲1類は水系の消火設備です。屋内消火栓、屋外消火栓、スプリンクラー、水噴霧消火設備等。特にスプリンクラーは信頼度が高く、消火設備の代表格といっても良いですね。

スプリンクラーについて

スプリンクラーは自動消火設備。人が操作しなくても消火可能なので、消火器や屋内消火栓での一次消火が失敗しても、スプリンクラーによって消火成功となることもあります。

こちらでもダメな場合、消防隊による放水に頼ることになります。あるいは、室内の可燃物が燃え尽きるまで待つか、ですね。

屋内消火栓について

屋内消火栓は人が操作する設備。1号消火栓、易操作性1号消火栓、2号消火栓、広範囲型2号消火栓がありますが、1号消火栓のみ基本は2名で操作する必要があります。

易操作性は1名操作を可能にした1号消火栓です。しかし、1号消火栓を易操作性に置き換えるためには、ポンプの増強などが必要であり、なかなか改修が進んでいませんでした。そこで、設備をほとんど変更せず、1名操作可能にしたのが広範囲型です。

一応、しっかりとした訓練を積んだ自衛消防隊員なら1号消火栓の一人操作が可能とされていますが、素人はマネしないほうが良いです。

他の類より難易度は高い

屋内消火栓やスプリンクラーは結構、覚えなければならない数値が多いです。設置基準や技術基準は実技試験でも出題されやすいため、ある程度暗記しないと厳しいです。

他の類と比較しても、設置基準が複雑であったり、数値が多かったりして覚えにくいです。しかし、この暗記さえ乗り越えれば、1類の難易度は一気に下がります。

問題集は2冊以上買おう

消防設備士には実技がありますが、単に記述式の試験になります。甲1類の実技では弁や配管の鑑別や、系統図による製図試験などがあります。各種水槽やポンプ、弁や配管等、衛生設備的な知識が付きます。

他の類でも言える事ですが、問題集を2冊以上購入し、実技試験の問題を多くこなすのが良いです。筆記試験の問題も同じくこなし、筆記で落とされないようにしましょう。