高圧・特別高圧電気取扱特別教育を受講。活線状態での機器の操作に必要

私は数か月前に転職し、新たに高圧・特別高圧電気取扱特別教育を受けてきました。今までも電気主任として選任されたことがありましたし、教育自体は受けていたのですが、「修了証」として残る正式な特別教育として受けてはいなかったので、今回は外部の機関(保安協会)にて受講しました。

労働安全衛生法で、電気設備に関わる作業を伴う場合、「危険を伴う作業」と認定され、会社は従業員に対して教育を行う義務が発生します。それを満たす教育が、この特別教育です。高所作業車とかもそうですよね。まあ、電気事故は事例はそんなに多くないのですが、事故の場合死につながる割合が多いため、教育対象になっています。

正式な教育じゃなくても良いのか?という点は、会社の一定の規定にしたがって行う社内講習などでも一応は可能なようです。前の会社は社内講習でした。転職対策として、あえて社内講習で済ませているところも多そうです(資格は社外でも通用する「ポータブルスキル」なので)。

というか、私も一応は電験2種持ちだし、電気工事士も持ってるし、わざわざ講習を受けるほどでもないのだけれど‥。今度の会社では電験2種持ちの割合も以前の会社より多く、なんなら私が2種持ちということを知らない人も多いので、そんなに詳しい人扱いされることもなく楽といえば楽。資格に頼った仕事をしなくなった感じは新鮮で、実力勝負している気分を味わえます。

講習は活線状態における作業の注意事項がメイン。保守・メンテナンスに限っての操作しかしない場合は、実技講習は1時間のみに短縮されます。ビルメンは短縮バージョン、電気工事会社の配電部門とかはフルバージョンです(ガチの活線作業なので)。

ビルメンは活線といっても遮断機や開閉器の操作くらいです。それでも、保護具の使い方くらいは知っておかないとまずいですが、年次点検とかは自分で操作する機会が少ないですし、緊急対応用ですね。

講習を思いっきり睡眠時間に当ててしまうとなんの意味もありませんが、やはりある程度実務を経験した人でも勉強になる部分がありますので、じっくり聞いておくのがベストでしょう。低圧電気取扱と被る部分もあるので、連続で受講する人にとっては若干苦痛かもしれませんが。

私は今年度の資格はこの特別教育のみになりそう。受講すれば誰でも取れるので、資格取得とは言い難いですが‥。来年度は宅建士受験予定。今度こそは、受験できるようにスケジュールを組んでおきます‥!